【2017夏】北陸弾丸旅行 Part2 ~過ぎ去る栄光、消えることはない~
皆様、こんにちは!
先程、第二希望の高校の面接が終わり帰宅しました。
愛知県は公立高校を二校受験できるのデス…( ^ω^)
その二校目の面接試験が終了… つまり…
受験から解放されました!!!!!!
と、まぁ、結局いつも通りのままなんですけどね(オイ
さて、それでは本編をどうぞ~
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福井駅に着いたところから。
安定の東横イン様にお世話になり、翌日を迎えます。
あの青い文字の看板見た時の安心感
駅前にこんなモニュメントが。
調べたところ、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンとのこと。
恐竜の知識は全くないので全然わからないです。(でもジュラシックワールドは面白かった)
駅構内のセブンで朝食を購入し、本日一本目の列車に乗車します。
特急 ダイナスター 1号 金沢
こちらの列車に乗車します。
使用車両はこちら。
683系の付属編成。
…はい、3両編成です。
1号車が自由席、2・3号車が指定席のシンプルな編成です。
早朝発車の一番列車なのでビジネス特急色が強いのかな?
なんだろう、この名前の割に飾りっ気のない幕…
こう、もうちょっと派手でもいいんじゃないかと思うのは私だけでしょうか…
先頭車両、1号車です。
短編成の特急ってかわいいですよね。
そして1時間ほどで金沢駅に到着。
左がJR車、右があいの風とやま車ですね。
というかこの時初めて大聖寺行きがあることを知りました。
おおおおおおっ???
国鉄の匂いがッッ!!
あぁ…この顔… たまらん…
413系なんです。
上の写真、よ~く見てみてください。
何かに気付きませんか?
そう、手前のクルマ(1両目)と奥のクルマ(2~6両目)でドア位置と窓割が違うんです。
クハ455-701 455系…そう、あの457系一族の末端であり末裔!
まぁ、中間車からの先頭車化改造車なんですけども。
足回りを流用して車体を新造した413系グループの中では目立つ存在ですね。
クハ455-701と702の2両存在し、それぞれサハ455-1・6からの改造です。
かつてのサハ455-1、今対面しているクハ455-701は1983年から1984年ごろに勝田電車区に所属していたそうです。
勝田電車区の急行列車というと常磐線を走っていたことになります。
「急行ときわ」として仙台、「急行もりおか」として盛岡、「臨時急行 常磐伊豆」として伊豆急下田や修善寺…
車両があちこち走っていたのも、全国組織だった国鉄ならでは。
なんか、こう、壮大さを感じます…
現時点で稼働する数少ない交直流急行型電車の生き残りとして貴重な存在だと思われます。
この窓割りでかつての急行列車群の栄光を語りつつ、余生を過ごしています。
反対側先頭車に来てみました。
新北陸色の跡が見えます…(笑)
しかもハゲて青色が見えてきている…
発車の動画をどうぞ。
そして、一度改札を出ます。
駅前の鼓門(つづみもん)です。
これを見るだけで「あぁ、金沢駅だな」って感じがします…!
せっかく来たのでこちらものぞいていきます。
この顔、関東住みの方の中には見覚えがある方もいるのではないでしょうか?
ステンレスのビート車体で全面上部に塗られた色、そして湘南顔…
そう、かつて京王井の頭線で活躍した、元京王3000系なんです!
同系列は全国各地に譲渡され、伊予鉄道や上毛電鉄、岳南鉄道などでも見ることができますね。
譲渡先でそれぞれの地域色に合わせて姿を変え運用している姿は惚れ惚れします…
今回はここまでです。
近いうちに関東を訪問する予定です。
それではっ!